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ローカル線廃線・再編の改定法が成立国交大臣による再構築協議会設置を法制化

国鉄闘争全国運動会報156号掲載記事(2023年5月16日発行) 2月10日に岸田政権が閣議決定した「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案(改正地域公共交通活性化再生法)」が4月21日の参議院本会議で可決、成立し...
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書籍紹介 「三江線の過去・現在・未来 地域の持続可能性とローカル線の役割」

国鉄闘争全国運動会報155号掲載記事(2023年4月15日発行) 三江線廃止の経緯と教訓、論点などを検証 JR西日本は2018年4月、三江線(島根県・江津駅~広島県・三次駅)を廃線にした。三江線の営業距離は108・1㌔。国鉄分割・民営化後、...
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芸備線廃線化反対で150人デモ
動労西日本の呼びかけで現地集会

国鉄闘争全国運動会報149号掲載記事(2022年10月15日発行) 広島県三次市で10月10日、動労西日本の呼びかけでJR芸備線の廃線化絶対反対の集会とデモが150人の結集で開催されました。JR在来線4割廃止を打ち砕く決定的な行動が広島の地...
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地域と環境を破壊するリニア新幹線建設

ローカル線廃止に進む国交省とJR 地方鉄道の廃線に向けた国土交通省検討会の提言が7月に出され、これを受けてJR東日本は輸送密度2000人未満の路線の収支を公表した。国土交通省とJRは、ローカル線の大規模な切り捨てへと急速に動いている。8月末...
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リニア中央新幹線 27年開業の見通し立たず 事故・災害・環境あらゆる面で危険性

国鉄闘争全国運動会報144号(2022年5月16日発行) 2027年に開業予定としていた品川―名古屋間のリニア中央新幹線は建設の見通しがまったく立たない状況になっている。南アルプスの掘削は「前人未到の領域」と言われるほど困難な工事が多く、昨...
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JR西日本が収支状況公表〝JR在来線6割が廃線水準〟 国交省、有識者会議で議論を〝加速〟

国鉄闘争全国運動会報143号掲載記事(2022年4月13日発行) JR西日本が、利用客が少ない在来線の区間別の収支を初めて公表した。日経新聞は「JR在来線6割が廃線水準」との衝撃的な見出しで解説記事を掲載した。 「第2の国鉄改革」 公表され...
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「鉄道と地域を守る運動の全国ネットワーク」をたちあげました

2022年7月25日、国交省「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」が討論を取りまとめて提言を発表しました。 検討会は2022年2月に開始され、国とJRが「地元自治体の責任で廃線を決めさせる」ための仕組みを作ろうと...