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芸備線廃線化反対で150人デモ
動労西日本の呼びかけで現地集会

国鉄闘争全国運動会報149号掲載記事(2022年10月15日発行) 広島県三次市で10月10日、動労西日本の呼びかけでJR芸備線の廃線化絶対反対の集会とデモが150人の結集で開催されました。JR在来線4割廃止を打ち砕く決定的な行動が広島の地...
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10/6 久留里線・現地現状視察行動に参加しました

内房線と地域を守る会をはじめ、外房線と地域を守る会の仲間が呼びかける久留里線廃線化攻撃を許さない行動に、動労千葉を支援する会・木更津も参加しました。総勢19名の行動となりました。 13:01木更津発、亀山行きの列車(2両編成)に乗り込みまし...
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地域と環境を破壊するリニア新幹線建設

ローカル線廃止に進む国交省とJR 地方鉄道の廃線に向けた国土交通省検討会の提言が7月に出され、これを受けてJR東日本は輸送密度2000人未満の路線の収支を公表した。国土交通省とJRは、ローカル線の大規模な切り捨てへと急速に動いている。8月末...
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【動画付き】ローカル線廃止反対!

国交省検討会は、7月25日、地方ローカル線の存廃について提言をとりまとめ公表した。その内容は、鉄道事業者または地方自治体から要請があった場合、国が「特定線区再構築協議会」(仮称)を設置し、合理的な期限(最長3年)を設けて存廃を決定するという...
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久留里線「収支率最低」と学校統廃合―JR東日本が路線・線区別の収支公表

乗客減少は「自然に起こった」ことではない 7月28日、JR東日本は初めて路線別、線区別の収支を公表しました。公表の対象は「輸送密度2千人未満」です。中でも久留里線の久留里-上総亀山間は、運営費に対する鉄道収入の割合を示す収支率が最も低いと大...
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リニア中央新幹線 27年開業の見通し立たず 事故・災害・環境あらゆる面で危険性

国鉄闘争全国運動会報144号(2022年5月16日発行) 2027年に開業予定としていた品川―名古屋間のリニア中央新幹線は建設の見通しがまったく立たない状況になっている。南アルプスの掘削は「前人未到の領域」と言われるほど困難な工事が多く、昨...
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JR西日本が収支状況公表〝JR在来線6割が廃線水準〟 国交省、有識者会議で議論を〝加速〟

国鉄闘争全国運動会報143号掲載記事(2022年4月13日発行) JR西日本が、利用客が少ない在来線の区間別の収支を初めて公表した。日経新聞は「JR在来線6割が廃線水準」との衝撃的な見出しで解説記事を掲載した。 「第2の国鉄改革」 公表され...
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「鉄道と地域を守る運動の全国ネットワーク」をたちあげました

2022年7月25日、国交省「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」が討論を取りまとめて提言を発表しました。 検討会は2022年2月に開始され、国とJRが「地元自治体の責任で廃線を決めさせる」ための仕組みを作ろうと...