11月30日、久留里線と地域を守る会が久留里線上総亀山駅前で、地元の野菜や、県内の魚などの即売会と、能登地震救援カンパ行動を行った。
今亀山は紅葉の季節。多くの乗客が久留里線の上総亀山駅を利用している。即売会は午前中で完売し大盛況。27日のJR千葉支社の久留里線廃止宣言に対する大きな反撃だ。
アベマTV 守る会の三浦代表も電話で出演 亀山の観光協会亀山支部長も地元の意見を言っています
久留里線一部廃止へ 沿線住民から反対の声も 「鉄道が使い勝手がいいように」
2024年12月02日 チバテレニュース
久留里線と地域を守る会 三浦久吉 代表
「たしかに住民は減っている。JRはこれだけ自然が豊かなところに観光客を呼ぶ手立てをもっと強めていけば、住民は減ったとしても列車の乗客数はおそらくもっと増えると予想している。JRがその点を努力してもらえれば、廃線は考えなくても維持できると思う。列車に接続するバスを運行の提案はしている。廃線ではなく鉄道が使い勝手がいいように考えてほしいと提案している」
また、上総亀山駅前で約60年にわたり食料品店を営む男性は…。
上総亀山駅前で食料品店を営む男性は―
「自然ある鉄道を廃止するというのは納得いかない。いすみ鉄道とか小湊鉄道もなんとかやっているから、JRも頑張って自然豊かなところだから存続してもらいたい」
@先週のテレビ朝日が久留里線亀山を取材、報道ステーションで放送しました。