10/6 久留里線・現地現状視察行動に参加しました

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内房線と地域を守る会をはじめ、外房線と地域を守る会の仲間が呼びかける久留里線廃線化攻撃を許さない行動に、動労千葉を支援する会・木更津も参加しました。総勢19名の行動となりました。

13:01木更津発、亀山行きの列車(2両編成)に乗り込みました。平日の午後で、私たち以外の乗客は約80名くらい。運転手の他1名が運転席で切符の精算など行いました。また途中の清川駅あたりまでもう一人出札係も乗務していました。

亀山駅まで乗車したのは私たち以外では5名で、うち2名は青森などからの旅行者でした。始発駅や途中駅から乗り込んで来た人などに久留里線についてのアンケートを手分けして行いました。後日集計されると思います。

今回の行動には、亀山地区で学校の統廃合反対を行った先生も参加し、内房線と地域を守る会の仲間と交流しました。

私の感想では、高校生が多く乗っているなと思いました。「これから学校へ、遅刻です。朝は4両編成でも満杯です」「廃線になったら、通学できない。母親は仕事なので送ってもらえない」と話していました。

アンケートでは久留里線が廃線になるかもしれないことは2/3の人が知っていたように思います。亀山で折り返しの列車で木更津までゆきました。のぼりは各駅1~2人の乗車でした。やはり途中駅で高校生(私立で試験中)が乗り込み、スクールバスで学校に通っていました。久留里線を利用する高校生は多いです。

久留里駅に県立君津青葉高校がありますが、1学年約100名、3クラスです。先日の県教委説明では、「県立高校改革推進プラン」では「適正規模・適正配置」は「郡部では4クラス~6クラス……通学が困難な場合は統合も検討」と言っています。

ローカル線廃線は学校の統廃合とセットです。久留里線廃線は絶対反対しましょう。

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