久留里線と地域を守る会-第4回総会を開催 –久留里線・久留里~上総亀山間の存続要求を貫いて闘う!

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この先1年間の闘いで久留里線を残すために全力をあげて闘う!ー三浦代表

第4回久留里線と地域を守る会総会の冒頭で挨拶を行う三浦久吉代表(5/31)

久留里線と地域を守る会は、5月31日、久留里・上総公民館ホールにおいて、第4回総会を開催し、JR東日本による久留里線・久留里~上総亀山間の廃線申請を弾劾するとともに、久留里線の存続要求を貫いて闘いぬく方針を満場一致で確認した。

「大量輸送」だけが鉄道の役割ではない!

総会の主催者としてあいさつに立った三浦久吉代表は、「本日の総会は、JR東日本が久留里線・久留里~上総亀山間の廃線申請を行った中での総会だ。この先1年間の闘いで久留里線を残すために全力をあげたい。この間の住民説明会や署名活動の中で、『久留里線を残してほしい』『地域が過疎化し衰退してしまう』との声が圧倒的だった。しかし国やJRはその声を無視してバス代替を進めようとしている。本当に悔しい思いをしてきた。しかし諦めるわけにはいかない。地域住民の声を無にすることなく、久留里線存続の要求を貫いて闘いぬきたい」と新たな決意を込めて訴えた。
来賓あいさつにうつり、最初に内房線と地域を守る会・梅澤和子代表から、「久留里線・久留里~上総亀山間の問題は久留里線全体、そして内房線、外房線にも影響する重大な問題だ。『大量輸送』だけが鉄道の役割ではない。私たちの運動はまだまだ小さいが、小さくても大きな闘いをつくっていきましょう」と訴えた。
外房線と地域を守る会・早川隆雄会長は、「久留里線の廃線問題は地方消滅に関わる重大問題だ。JR千葉支社に要請行動を行い、国交省鉄道局長も『自治体が反対したら廃止できない』と発言していると追及したら、『国交省と同じ考えだ』と回答した。自治体が反対すれば廃止できないことをJRが認めたということだ。今後も皆さんと一体となって闘いぬきたい」と語った。
さらに、君津市議の鶴岡一成氏、四宮安彦氏、下田剣吾氏、林祥子氏、木更津市議の田中紀子氏、社民党千葉県連合の工藤すず子代表からそれぞれあいさつが行われた。
その後、幹事会から、25年度経過報告、同会計報告及び会計監査報告、26年度活動方針案、同予算案がそれぞれ提案され、質疑応答が行われた。

市民の声を聞かない君津市長の責任は重大だ!

 質疑応答で出されて主な意見

◇バス代替の入札が行われ、日東交通が落札したようだ。
◇この間、地域で説明会が行われたが、廃線反対意見はダメ、代替バスに関する意見だけしか認めないなど酷かった。市民の意見を聞かない市長の責任は大きい。
◇久留里線は君津、木更津、袖ケ浦の3市にまたがる鉄道であり、簡単に一部廃止を決めていいのか。鉄道には多面的な価値があり、電気やガス・水道と同じように重要だ。一般の人は「廃線」のことは何も知らない状況だ。とくに、廃止に関する重要な部分が全く議論されていない。市長が反対しないことが最大の問題だ。
◇久留里線は、3市にまたがる問題としてさらに運動を進める必要がある。久留里線・久留里~上総亀山間の廃線は、まだ止めることができる。頑張ろう。

提案された議案が満場一致で採択された後、三浦代表がまとめとして、「JRの意向を入れ、住民の声を聞こうともしない君津市長に対して、今後、積極的に要求・要望を求めて行動する」ことを訴え、第4回久留里線と地域を守る会総会は成功裡に終了した。

日刊動労千葉№9713号

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