

「交通空白」で年10兆円の経済損失、初の試算を国交相に報告へ…地方成長の足かせに(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
バスや鉄道の利用が難しい「交通空白」によって就労時間が減るなどの経済損失が、全国で年間約10兆円に上るという試算をコンサルティング会社がまとめ、9日午後、金子国土交通相に報告する。国交省はこの試算

岐阜県白川町では小学生らのスクールバスを高校生らが通学で利用する取り組みが行われている(4月10日撮影)
バスや鉄道の利用が難しい「交通空白」によって就労時間が減るなどの経済損失が、全国で年間約10兆円に上るという試算をコンサルティング会社がまとめ、9日午後、金子国土交通相に報告する。国交省はこの試算を基に、交通空白を地域経済の成長を妨げる課題と位置づけ、地方自治体への財政支援などの対策を強化していく方針だ。
【グラフ】一目でわかる…「交通空白」による年10兆円の経済損失の内訳
10兆円の経済損失の主な内訳
交通空白地区に暮らす現役世代の人数や、家族送迎による影響などを基に試算されています。 [1]
- 家族送迎による所得機会損失:約5.8兆円
(通学・通院などの送迎負担により、働く時間が制限されるため) - 訪日外国人客(インバウンド)の観光消費機会損失:約2.3兆円
- 外出自粛による消費機会損失:約1.2兆円
- 高齢者の介護・医療負担の増大:約0.8兆円 [1]
